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読むだけでは、忘れてしまう
ビジネス書を読み漁るタイプの社会人ですが、読んだ内容ってなかなか記憶に残らないんですよね。
それなのに、読むのはやめられない。というのも、社会人1年目のときに読んだビジネス書が仕事の取り組み方を変えてくれて、残業時間が大幅に減った成功体験があるからです。
でも正直、一冊から得られる本当に「自分のためになる部分」って、ほんの数ページ。
だから私はあるとき、こう思ったんです。
「自分のためのビジネス書を、自分で作ろう」
ただのノートでは、続かない
最初は普通の大学ノートにシャーペンでメモをしていたんですが…続かない。
理由はすぐに分かりました。学生時代の「勉強」っぽさがつらいんです。
そこで私は思い切って「書きたくなる環境」を作ることに。
愛着が持てるノートとペンを揃えた
ノート:魔法使いが持っていそうな一冊
装丁が美しく、まるで魔法書のよう。持っているだけでテンションが上がります。
愛でたくなるノートなので、自然と開く習慣がつきました。
ペン:書きたくなる万年筆
万年筆って高いと思っていませんか?
このkakunoは子どもでも使える設計で、驚きの低価格。なのに書き心地は本格的。
黒インクのしっかりとした発色、細いペン先の「カリカリ感」がクセになります。
書く → 売る → また読む。循環ができた
今はこんなサイクルで読書と学びを回しています:
- ビジネス書を読む
- 自分に役立つところだけノートに要点を書き写す
- 読み終えた本はメルカリなどで売る
- 売上で新しいビジネス書を買う
- そして、またノートにまとめる
たまに自分のノートを読み返すと「えっ、これ読んだっけ…?」と驚くほど忘れている自分に気づけます。
だからこそ、まとめておく意味がある。
このサイクルは私にとって数少ない習慣化できた自己投資ルーティンです。
まとめ:万年筆とノートで、学びを味方に
ビジネス書からの学びを血肉にするには、「書く」ことが一番。
ただし、書きたくなる環境を整えることが継続のコツでした。
よかったら、あなたも「自分だけのビジネス書」を作ってみてください。